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更新日:2015年6月9日

平成27年度ふくまる教志塾開塾式

第1回夢たまごセミナー

 5年目を迎えた「ふくまる教志塾」がいよいよスタートしました。現場実習生・聴講生、合わせて53名の塾生になりました。
 5月29日(金曜日)午後6時より、市庁舎7階大会議室において開塾式を行いました。
 塾長ふくまるくんが見守る中、公務出張中の村田教育長に代わって阪本教育部長が激励のあいさつをしました。
 ふくまる教志塾概要説明の後、鎌田セミナーアドバイザーのお話がありました。
 その後、「良い先生って、どんな先生?」というテーマでプレ班別協議を行いました。自己紹介から始まり、打ち解けた雰囲気で意見交流ができました。
 

ふくまる開塾式1

ふくまる開塾式2

 開塾式の記念講演は、関西外国語大学 短期大学部 教授 人権教育思想研究所長 明石一朗 先生にお願いしました。講演テーマは「子どもの心が分かる先生になりたい」です。
 明石先生は、小学校教諭から大阪府同和教育研究協議会事務局、全国同和教育研究協議会事務局長、大阪府教育委員会指導主事等を経験され、母校である東小学校の学校長を勇退後、大学で学生の教員養成等の指導に当たられ、長年、人権教育や家庭教育など、教育問題に携わってこられました。
 その豊富なご経験をもとに笑いを散りばめながら、引き込まれるお話をしてくださいました。学力向上のためには、生活リズムが安定し、めざめ、朝食、排便など、「ぐっすり、しっかり、すっきり」健康的な日常生活を送っていることが大事。教師には「授業力」「子ども理解力」「保護者・地域対応力(信頼関係)」が求められることなど具体例を挙げながら分かりやすくお話してくださいました。お忙しい中、短い時間ではあったのですが、充実した時間でした。
 

ふくまる開塾式3

ふくまる開塾式4

塾生の感想より
・たくさんのお話が聴けてためになりました。前半の鎌田先生、鈴木先生のお話や班別協議で  は、「しかる」より「ほめる」の大切さを意識させられました。後半の明石先生のお話では、これから教師を目指す上で、また、教師になってからも心にとめておきたいことをいくつも教えていただきました。教育実習が目の前に迫っていて少し不安になっていましたが、今日のセミナーで改めて教師になりたいと強く思うことができました。


・今日の明石先生のお話の中で一番印象に残ったのは、「学校の先生は『教える』のが仕事ではなく、『学ぶ』のが仕事だ。」という言葉です。子どもや保護者から「先生」「先生」と呼ばれることで少し自分ができる人になったように錯覚しやすい面があると思います。自分自身の「学び」をやめてしまうことが私が一番気をつけたいことだと思っています。


・教師に求められる力、子どもが学校が楽しくなる3つの理由を学び、とても楽しい時間でした。私も子どもが学校が楽しい!と思える学級作りをしたいです。そのために子どもが学校にいる時間だけでなく、その他の時間のことも考えられるように、子どもにとことん関わろうと思いました。また、忘れ物や問題行動があっても、できない理由やそうなってしまう背景を理解しようとすることが大切なんだと改めて分かりました。チームワークも大切だというお話を聞き、「ふくまる」の仲間、同じ小学校に行く人とのつながりを大切にしたいと思い、悩みがあった時には、相談し合える関係になりたいと思いました。


・グループ協議をしてたくさんの意見を聞けました。共感できる部分や気づかされることもあって楽しかったです。明石先生の話はとても勉強になり、永久保存としてずっと忘れないでおきたいぐらいでした。


・教師に求められる3つのお話で、教師と子どもとの関係は「おはよう」から「さようなら」までの8時間だけではなく、その他の16時間においても、その生活のうちのほんの一部でも、その喜怒哀楽を知るだけで、子どもとの関わり、保護者との関係づくりにもつながるというお話が特に印象に残りました。
 

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