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更新日:2015年12月10日

ふくまる教志塾第5回セミナー

日時 7月24日(金曜日)18時~20時
 場所 市庁舎7階大会議室
 内容 講話「教師・授業の基礎基本って何?」
     講師:鎌田富夫(セミナーアドバイザー)

 

 市内の小中学校では夏休みに入って1週間。塾生の多くは前期試験の最中。4回生のみなさんは教員採用試験を終えたばかり。そんな夏も盛りの蒸し暑い夕刻、元気に34名のふくまる教志塾生が集まりました。前回(7月4日)フィールドワーク後の懇親会の成果もあってか、和やかな雰囲気でセミナーが始まりました。
 今回は、鎌田セミナーアドバイザーによる講話「教師・授業の基礎基本って何?」でした。
 

 前半は、学級づくりと授業づくりについて、それぞれ縦軸(厳しさ・学力)と横軸(優しさ・楽しさ)で表した図で説明を受け、その関係性について塾生とともに考えました。さらに、教師としての基礎基本、授業づくりの基礎基本についてもともに学ぶことができました。

講義をする鎌田セミナーアドバイザー

 後半は、子どもたちが知的欲求を満たし、楽しく活動できる授業をつくっていくためには、教師が授業づくりを楽しまなければならないという視点で、「子どもを楽しく鍛える授業」について、実践例の提示があったり、具体的な教材を使って簡単な模擬授業を経験したりしました。
 講話の時間が延長したため、グループ協議の時間を「正しい○○のしかた」という作文を書く時間にあて、それをお互いに交流し合いました。
 大笑いのうちに、第5回ふくまる夢たまごセミナーを終えることができました。


 塾生のユーモアあふれた作文の一部を紹介します。


**** 正しい卵の割り方 ************************** 
 まず、きき手でやさしく卵を持ち上げます。このとき、指の腹を使ってしっかり支えないと、つるんと手がすべって卵を床に落としてしまいます。
 次に、机の面など、平らなところにめがけて、二,三回卵をぶつけます。うまくいけばヒビが入り、卵を割る準備が整います。絶対に、嫌いな人の顔を思い出してはいけません。好きな人の肩をポンポンとたたくつもりでぶつけましょう。
最後に、両手で卵をつかみ、ヒビに軽く親指を入れて勢いよく割りましょう。
好きな人に目玉焼きを焼いてあげましょう。
K・M(女)

**** 正しい耳そうじのしかた ************************
 まず用意するのは耳かきとティッシュです。ティッシュがなければ、。採れた耳くそがあっちこっちにいってしまいます。もし、耳かきを用意しなければ、とりたくてもとれない耳くそたちが耳の中で家を建ててしまいます。
 耳かきが用意できれば、それを耳の中に入れていきます。ここからは耳との協同作業です。あまりコミュニケーションがとれなければ、耳くそたちを呼び込むことはできませんし、耳が痛がってしまいます。
 やさしく、ゆっくり、そーっとしてあげましょう。そして、採れた耳くそたちに「ありがとう」とお礼を言って、ゴミ箱に入れるのです。
 これが耳かきの正しいしかたです。
I・K(男)

グループ討議をする塾生たち

<塾生の感想から>
○  理想の授業づくりを行うための基礎基本、授業の目的、内容、方法の大切さを改めて感じました。その土台として、教師と児童の間に信頼関係を築くことができれば、厳しい指導を行っても児童は理解してくれると思います。
 その基礎としての土台をしっかり築いて、児童の基礎基本学力の定着、興味関心を引き付けるような内容、自主的に取り組む姿勢などを伸ばせる授業づくりをしていきたいと思いました。
 最後の作文は、それぞれの個性がよく表れていて、とても面白かったです。子どもたちに書かせたら、それぞれの特徴が出て楽しそうだと思いました。
○  授業の基礎基本では、しっかり目的意識を持つこと、内容を充実させること、子どもにつけたい力にふさわしい教材を選択すること、意図が明確な発問をすることが大切だと感じた。そのためには、子どもの実態把握を抜きにはできないと思う。どんな子どもがいるか、何が得意で、何が苦手なのか、目の前の子どもに応じた指導方法でアプローチすることが必要だと考えた。
 学級づくりと授業づくりは、とても密接な関係にあることが分かった。

 

お互いに拍手を送る塾生たち

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