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更新日:2015年12月16日

ふくまる教志塾 第10回セミナー

先輩に学ぼうPART2 「学級づくり」について

 日時 11月20日(金曜日)18時~20時
 場所 中央公民館会議室A・B
 内容 先輩に学ぼうPART2
 講話「学級づくり」について
 講師:南  誠貴 先生(池田市立神田小学校教諭)
         谷川 俊介 先生(池田市立渋谷中学校教諭)

  11月の「ふくまる夢たまごセミナー」は「先輩に学ぼう」シリーズ第2弾(PART2)として、小学校からは南誠貴先生(神田小学校)に「自分いろの学級づくり」について、中学校からは谷川俊介先生(渋谷中学校)に「学級経営」と題し、それぞれ20分ずつお話をしていただきました。
 

南先生

  南先生は、大学卒業後、6年間幼児教育に携わった経験を生かした「個性かがやく、にじいろクラス」の学級づくりについて、次のような観点でお話していただきました。
  1.居心地がいい学級
   ・「安心と集中」をキーワードに
  2.自主性を尊重した学級
   ・個を知り、個を伸ばす
  3.違いを認める学級
   ・学級の仲間として、繋がりを考える
   ・子ども一人ひとりに向き合う
  4.自分いろの学級づくりとは

  最後に、塾生のみなさんに、次のようなメッセージを伝え、お話を終了しました。
  「勉強や仕事だけでなく、さまざまなことに興味を持ち、チャレンジし、多くのことを勉強してください。そして、さまざまな経験を子どもたちとのかかわりの中で生かしてほしいと思います。そして、自分いろの学級づくりを!!」
 

谷川先生

  続いて、谷川先生からは、自己紹介を兼ね、一般企業から教職への道をたどった経緯についてのお話があり、谷川先生の「学級経営」を語っていただきました。お話の要旨は次のとおりです。
  1.どのような子どもを育てたいか
   ・3年間を見通して
   ・1年間を見通して
   ・志望動機
  2.学年目標(学級経営方針)
   ・育てたい子ども像
   ・指導するライン → 最低限、揃えるもの。ルールの確認など。
   ・好かれる・嫌われる < 指導目標
  3.日々の学校生活、行事、部活動など

  お二人に共通するのは、ご自分が辿ってきた経験を生かした学級づくり(学級経営)をされていること、そして、子どもの実態を踏まえ、短期、中期、長期にわたって見通しを持った学級づくり(学級経営)をされていることでした。
  講話後のグループ協議では、講師のみなさんにも参加していただき、「学級づくり」について、熱心に討議がされていました。
 

南先生と谷川先生

ふくまる塾生

<塾生の感想から>
・今日の南先生と谷川先生のお話を聞いて、学級づくりの奥深さを考えさせられました。見通しを持って指導すること、教師間の連携をとること、自主性を大切にすることなど、分かっていても、いざとなると難しかったり、忘れていたり、学級経営には苦労が多いと思いますが、縦糸と横糸の関係をしっかりつくり、よい学級経営をしたいです。
・今日は実際に現場で活躍されているお二人の先生方のお話を聞かせていただいて、特に心に残ったのが、「見通しを持つ」ということでした。「今」の子どもたちの姿を見取ることも大変大事だと思いますが、その子どもと「その先」どうしたいか等、広い視野を持って見通すことの大切さを改めて教えていただきました。どんな学級、学年にしたいか、その思いを教師間でも共有して、また、ビジョンを明確にしていくことの大切さも忘れずにいたいと思います。
・学級づくりにおいて、大切なこととして、南先生があげておられた「居心地の良さ」「自主性の尊重」「違いを認める」という三つのことがとても響きました。班別協議ではこの三つのことを実現する上では子どもとの信頼関係が必要であるという話になりました。信頼関係や、子どもや保護者との関わりを持つ上で、学級目標や学級通信などの多くの手段があるということが分かりました。学級は、子どもと教師が作り上げるものであり、子どもとの距離感で、けじめのつけ方、ルール作りなどが基盤となっているのだということを知ることができ、これからいろいろな方法について学んでいきたいと思いました。。
 

グループ討議南先生

グループ討議谷川先生

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