![]() ●概説と目録 (現在、概説レベルまでしか参照できません。ご了承下さい。) ・岸上家文書 ・短冊関係資料 ・書画軸類 ・民俗資料 ・考古資料
●はじめに 池田市は、古くから北摂の政治・経済・文化の中心地として発展してきました。とくに、江戸時代以降、大阪と能勢地域を結ぷ能勢街道が整備されてからは、その中継地点として、また、酒造業の隆盛とあいまって、それまでにない経済的繁栄を誇りました。 この経済的繁栄を求めて、全国から多くの文人・墨客が去来し、池田の文化の礎となりました。朱子学者・漢詩人「田中桐江」、蕪村門下の俳人・四条流の祖「呉春」など枚挙にいとまがありません。 ここに目録といたしました「憚悟爐文庫」はまさにこのような背景のもとに江戸時代後期から昭和前期にわたって形成されたすぐれた地域文化遺産です。 本資料は、もと池田の商家によって収集・継承されてきたもので、同家より、その地域文化は、それぞれの地域で、それらの文化を共有するひとびとのために保存・活用されるべきであるとのお考えによって当歴史民俗資料館に寄贈されたものです。 ここに本目録を公にすることによって、「憚悟爐文庫」の研究がさらに探化されますことを願ってやみません。 最後になりましたが、池田岸上家のご厚志に感謝申しあげますとともに、目録作成にあたりご尽力賜りました肥田晧三氏・大阪大学医療技術短期大学部講師富田志津子氏・大阪大学文学部助手中川すがね氏・兵庫教育大学田中仁氏また、関係各位のご支援に深甚の謝意を表するしだいです。 平成4年3月31日 池田市立歴史民俗資料館 (池田市立歴史民俗資料館『憚悟爐文庫目録』「はじめに」より転載) homepage&photo(c)池田市立歴史民俗資料館 リンクは自由ですが、無断複製・改変・流用・再販等は禁じます。 |