ほそごう学園 「ほそごう秋まつり」
伏尾台小学校で行っていた「地域と学校を結ぶ文化祭」が、ほそごう学園で継承されています。今年度で34回目を迎えました。細河や伏尾台の地域のみなさんやPTAが中心となって文化祭を企画・運営しています。ほそごう学園を中心とした子どもたちや地域の方々の取り組みを発表しています。今年度は一部の6年生と8年生が展示・体験・販売コーナーに参加しました。
今年度は午前中に防災訓練、午後より秋まつりを行いました。看板も2つ並んでいました。
苔玉に植える植物は、浦部養庄園の協力の下、どのような年齢層の方が来られるか考えつつ選択したそうです。
作り方を教えていただき、8年生が36個作りました。苔玉以外にも多肉植物の寄せ植えも販売。
多くの人でにぎわう中、接客する子どもたち。
中には呼び込みをしたり、会計待ちのお客さんを並べたりする子もいました。
「こちらから並んでください。」と、声をかける子どももいました。
ストラックアウトをしている子どもたちを
見守る8年生。
池田市のスポーツ大使でもあり、ほそごう学園の学校運営協議会のメンバーでもある八木さんの野球教室も運動場で行われました。
サブアリーナではバスケットボール教室が行われました。全面を使ってのゲームはなかなかの運動量。
ランチルームまでにて古本市開催。
「キッチンペーパーでマスクを作ることができるよ。」と、説明しています。
ランチルーム内は防災コーナーや、
クッキー販売、喫茶コーナーに加え、
ほそごう学園校区内の幼稚園や施設、
教室などの作品がたくさん展示されていました。
受付で、参加者に対応する生徒たち。「こちらで受付をします。」と声かけをしていました。
作業工程を説明していました。
図工室はスライムづくりや葉脈標本、クラフトを作ることができます。
参加した子どもたちに対して、「どのコーナーをしたい?」と、8年生が声をかけていました。
作業手順を説明したり、作業工程を見ながら足りないものを揃えたりと、大活躍。
理科室は「昆虫館」。生き物の写真や標本がたくさん飾られていました。顕微鏡を使って観察するコーナーもありました。
顕微鏡も見えるかどうか事前にチェック済み。
体育館では演奏会が行われていました。小編成の吹奏楽や合唱、ハンドパン演奏等、ジャンルはさまざま。
クレモダさんや疾風さんの演奏も聴くことができました。
スチールパンとは違い、素手で演奏するハンドパン。音階だけでなく、叩く場所によっては打楽器のような音を出すことができます。演奏を聴いていて、ギター一本でさまざまな音色を奏でる押尾コータローさんみたいだなと思いました。
更新日:2021年02月01日