新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルスの感染予防のためには、風邪やインフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。引き続き感染症対策をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(厚生労働省)
新型コロナウイルスへの対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。日頃の生活の中で、以下の3つの「密」が重ならないようにしましょう。
1.換気の悪い密閉空間
2.多数が集まる密集場所
3.間近で会話や発生をする密接場面
無料検査事業の実施について(大阪府)
大阪府では、新型コロナ検査実施事業者での無料検査(PCR検査や抗原検査)を行っています。対象は健康上の理由などでワクチン未接種の方ですが、感染が拡大傾向にある際に知事が認めれば、無症状でも感染に不安を感じる府民であれば検査を受けられます。
詳しくは以下の大阪府のホームページをご覧ください。
新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)について
新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる場合に、どこの医療機関を受診すべきかがわからないという不安軽減と、診療体制などの整った医療機関に確実につなぐため、保健所に新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)を設置しています。
次の症状がある方は「新型コロナ受診相談センター」にご相談ください
<すぐに相談>
1.息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
2.重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)等がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
3.妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
※念のため、早めに受診してください
<症状が4日以上続くときは必ず相談>
上記1、2、3以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合
※強い症状や解熱剤を飲み続けている方はすぐに相談
○相談後、医療機関にかかるときのお願い
・ 帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。※受診を勧められた医療機関を受診する時は、必ず医療機関に電話してから受診してください。
・ 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
問い合わせ先
「新型コロナ受診相談センター」
電話番号:06-7166-9911
土曜日、日曜日、祝日を含め終日つながります
また、大阪府では、府民からの健康相談に応えるため、電話相談窓口を設置しています。
府民向け相談窓口の設置
[専用電話] 06-6944-8197
[専用ファックス] 06-6944-7579
[相談受付時間] 午前9時~午後6時まで 平日・土日・日曜・祝日対応
更新日:2022年01月25日