ファイザー社ワクチンおよびモデルナ社ワクチンの有効期限の延長について

更新日:2023年02月15日

各ワクチンの有効期限延長について

厚生労働省から令和5年2月10日付けの事務連絡で、令和5年(2023年)2月11日をもって、国が確保しているモデルナ社ワクチン(12歳以上、1価:起源株)すべての有効期限が到来し、共用を終了するとの通知がありました。なお、モデルナ社ワクチン(12歳以上用、2価:起源株/オミクロン株)については、引き続き接種を継続しています。

ファイザー社ワクチン(12歳以上用、1価:起源株)の有効期限について

ファイザー社ワクチン(12歳以上用)については、令和3年(2021年)9月10日に-90℃~-60℃での有効期間が6カ月から9カ月に延長され、また、令和4年(2022年)4月22日にこれは9カ月から12カ月に、令和4年(2022年)8月19日に「12か月」から「15か月」に、令和5年(2023年)1月25日に15か月から18か月へと延長されました。

ファイザー社ワクチン(12歳以上用、2価:起源株/オミクロン株)の有効期限について

ファイザー社ワクチン(12歳以上、2価:起源株/オミクロン株)については、薬事上の手続きを経て、-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間が、令和4年(2022年)12月15日に12か月から18か月へと延長されました

ファイザー社ワクチン(5~11歳用)の有効期限について

ファイザー社ワクチン(5~11歳用)については、令和4年(2022年)1月21日に-90℃~-60℃での有効期間は9か月となっており、また、薬事上の手続きを経て、令和4年(2022年)4月22日にこれが9か月から12か月へ、令和4年(2022年)12月15日に12か月から18か月へと延長されました。

ファイザー社ワクチン(6か月~4歳用)の有効期限について

ファイザー社ワクチン(6か月~4歳用)については、薬事上の手続きを経て、令和4年(2022年)12月15日に12か月から18か月へ延長されました

モデルナ社ワクチンの有効期限について

モデルナ社ワクチン(12歳以上用、1価:起源株)については、令和5年(2023年)2月11日をもって、すべて有効期限が到来します。なお、モデルナ社ワクチン(12歳以上用、2価:起源株/オミクロン株)については、引き続き接種を継続しており、その有効期限については下記のページをご確認ください。

モデルナ社バイアルの有効期限(外部ページ)

本市における対応について

ワクチン接種時に予防接種済証等に貼り付けするワクチンシールが、延長前の期限を印字している場合であっても、ワクチンの期限を延長しており、接種して差し支えない期限となっていますので、ご安心ください。

有効期限が延長されたワクチンについては、有効期限延長情報の事前共有や個別医療機関及び各接種会場に、新しい有効期限を追記したワクチンシールの配布をする等、適切に管理していきます。

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