THE GOOD LIFE IKEDAインタビュー Vol.4



もともと西宮市で暮らしていましたが、娘の妊娠中に一軒家探しを始めました。住環境と子どもの教育環境の良さを重視して探した北摂エリアで出会ったのが、池田市の伏尾台。まちから山が見える景色に一目ぼれして、移住を即決しました。土地価格が安くて大きな家が建てられる、という条件にも心を掴まれましたね。
車や自転車が多くてずっと神経を尖らせていた移住前と比べて、見通しがよい道で自然を見る毎日に、安らぎを感じています。伸び伸びとしていて余裕のあるまちでの子育ては、利便性の高いまちにはない良さがあると確信しています。

育休期間に伏尾台の情報収集を始めましたが、当時は、伏尾台のイベントや市の関連情報がまとまって見られるSNSがほとんど見つかりませんでした。魅力があるのに可視化・拡散されていない現実に「ないなら作ろう!」と思い始めた頃、広報誌で地域コミュニティ推進協議会※(以下、コミ協)の説明を見つけてその仕組みに強く惹かれ、コミ協の拠点であるコミプラに突撃して会員になりました。
当初は、赤ちゃん連れで紅茶を手にふらりと現れた私を見たシニア会員さんに「宇宙人が来たような衝撃を受けた」と言われるほど、周りをザワつかせてしまっていました(笑)。コミ協に入ってすぐにSNSを立ち上げて、運用を始めました。
30代の私は、コミ協の既存会員さんから見ると「孫世代」。デジタルに明るい世代が少なくて「インスタグラム?突飛なことを言う子やね」と思われても、「若いのによう頑張ってる!えらい!」と、良いところを見つけてすぐに褒めてくださったりするんです。そんな温かいムードにとても助けられてきました。
※地域コミュニティ推進協議会:地域住民から構成される、地域課題を解決するための予算を市に提案する権限を有する組織。小学校および義務教育学校の校区ごとに組織されている。「自分たちのまちは自分たちでつくろう」が合言葉。

情報発信やイベント運営をしながら、子ども食堂「じゅげむ」を立ち上げて運営しています。目的は「子どもの顔がわかる人を増やす」こと。「じゅげむ」は、単に食を提供するだけの場ではありません。子どもが多様な世代と接しながら、家でも学校でもできない「子どもがしたいこと」ができ、かつ、親の負担を和らげることができる場です。地域で子どもたちが安心できる関係性を育てながら、自分の子もまちの子もみんな一緒に健やかに育っていける、そんな包摂的なネットワークが育まれるといいですね。
子育ては、それだけで本当に大変です。丁寧な家事をする人を心から尊敬しますが、ストレスを抱えながら無理を重ねることはしなくて良いと思います。子育てを「地域と一緒にする」という考え方は、行政の手が届かない生活課題を市民が柔らかく支えあうベースとして、子育ての観点以外からも機能するのではないかなと思っています。

「とりあえず関わろう」の方針で、細河地区の「BOTAFES」、自治会、地区福祉委員会など、住む地域の内外で様々な団体やイベントに関わるようにしています。自分の活動が増えるにつれて「何に属しているか分からなくなってきたなあ」と苦笑しながらも、今後も継続して関わっていきたいと思います。
まだまだ気づかれていない池田の魅力を「伝えるぞ!まちを応援するぞ!」と言う意気込みを込めて、自分のことを勝手に「【自称】池田市応援団長」と命名しました。まちに関心が低い人にも届くように、内輪ネタ化しない視点を大切にしながら、心あたたまる情報をこれからもどんどん発信していきたいと思います。
<infomation>
●【自称】池田市応援団長(みっちゃん)
公式Instagram:@meelife_ikeda
問い合わせ先:Instagramのメッセージからどうぞ
●ほそごう地域コミュニティ推進協議会(伏尾台地区)
公式Instagram:@fushiodai.community
問い合わせ先:Instagramのメッセージからどうぞ
●子ども食堂じゅげむ
公式Instagram:@jugemu0401
問い合わせ先:jugemu0401@gmail.com
●BOTAFES
HP:https://botafes.jp
問い合わせ先:HPのお問い合わせフォームからどうぞ

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更新日:2025年12月26日