THE GOOD LIFE IKEDAインタビュー Vol.7

更新日:2026年02月26日

誰かの心に語りかける 「偶然の1枚」「必然の1枚」をめざして

清水 潤三さん 撮影マイスター倶楽部 一人ひとりの良さがあらわれる1枚をめざす「いつもyobouいけだ」撮影マイスター養成講座などで、デジタル一眼レフカメラの撮影技術や知識を改めて学ぶ。その実践と社会貢献のために、講座修了生と共にボランティアグループ「撮影マイスター俱楽部」を2022年に結成。市内各所の景勝地やイベントを撮影し、市や団体に提供している。

 

 

写真への興味が50代で再燃 今では、カメラはなくてはならない相棒に <久安寺に一面雪が積もっている写真>関西屈指のあじさいの寺そして紅葉の名所として知られる久安寺ですが、実は冬の景色も最高でこの季節は人も少なく、とてもフォトジェニックなんです。

 

写真撮影に興味を持ったのは高校生の頃です。当時はフィルムカメラの全盛期で写真部の部室や自宅の押し入れで現像していました。フィルムや現像液の匂いとともに写真に向き合った日々は今もなお大切な思い出です。大学に入ると遊び惚けて全くカメラには触れず、卒業後も仕事に追われる日々を過ごしていたので全くと言っていいほど写真とはかかわりのない日々を過ごしていました。

転機になったのは50歳代半ばに義兄から誘われ参加した写真撮影のバスツアーでした。何度か参加したこのツアーで「やっぱり写真は面白い」と興味が再燃し退職後に本格的に「写真を学ぼう!」と、「いつもyobouいけだ」撮影マイスターやプロの先生がたに教えを請い、最近は70歳代半ばから90歳代のベテランメンバー20数名が所属する「川西写真クラブ」で講師をさせていただき一緒に楽しく学ばせてもらっています。

 

 

池田には「10分あったら撮ろう」と思える 魅力や発見がたくさんある  <写真下キャプション> 猪名川で発見したスポットでの1枚。夕日と水流が美しく、露光時間を長くとって撮影。  <写真下キャプション> 人の躍動感に心を揺さぶられて撮影した、伊居太神社の石段を駆け上がる「新町だんじり」。

 

撮影マイスター養成講座でお世話になった関係者の方や共に学んだ仲間と一緒に、撮影の実践と社会貢献のためのボランティアグループ「撮影マイスター俱楽部」を2022年に結成しました。社会福祉協議会や障害者支援施設のイベントなど、市内各地からご依頼を受けて撮影しています。撮影は大変なことも多いですが、データをお渡しした時に「ありがとう」と言っていただけると心から嬉しいですね。池田城跡公園では撮影マイスター倶楽部で城跡公園をメインに常設展を行わせてもらっています。

私自身、池田市内を撮影する機会が増えてきたので、最近個人で「わが街 池田」という写真集を作りました。編集する過程で改めて、池田は趣がある街だなと思いましたね。水月公園の夕日や園芸高校生が育てた花など、10分あったら「この時間で撮りに行こう!」と自転車に乗って行きたくなる魅力がある。まだあまり知られていない路地裏など、これからも時間をかけて市内の素敵なところを発見して撮りためていきたいですね。

 

 

光を見極めて風景を撮ると、写真に自ずと色が宿って、説得力のある1枚になるような気がしています。  <写真下キャプション> 機会があれば日本だけでなく世界各地に撮影旅行に出かけて、作品づくりをしています。  <写真下キャプション> オレンジパートナーや市職員のみなさん。認知症になってもイキイキと暮らしていけるまちであること、それが私たちの願いです。

 

人が好きなので、日常の自然な表情や仕草を写しだすスナップ撮影や語り合いながら人の心情を写しだすポートレート撮影をすることが多かったのですが、旅行も好きなので「苦手な風景写真を本格的に学びたい」と思い4年程前から風景写真家の秦達夫先生に師事し基礎から学んでいます。

「逆光斜光を常に意識し、何度もチャレンジすることで偶然ではなく必然にする」と教わり、前進と後退を繰り返しつつ光を自分のものにし一期一会ではない必然性のある一枚を撮る技術をこれからもどんどん磨いていきたいと思っています。

 

 

情熱を傾ける撮影が文化の継承や地域の発展に役立つことを願って

 

池田市には、江戸時代から続く池田の伝統行事「がんがら火祭り」や、伊居太神社の石段を駆け上がる「新町だんじり」 など、誇るべき文化がたくさんあります。写真での記録や伝聞は、こういった文化の継承にとって非常に大事なことですし、練習の風景など、祭り当日までの準備過程を写真に残していくことも重要だと考えています。

「準備段階から撮影してほしい」という依頼があれば、喜んで撮りに行きます。「時間があれば、いくらでも協力したい」ですね。今まで撮り溜めてきた風景写真なども、市のプロモーションに役立つのならどんどん提供していきたいですし、撮影を通じて地域に貢献できるのはとても嬉しいことだと思っています。

体力が続く限り、地元・池田市の祭りや風景を写真に収め、後世に残していく、創作活動をこれからも続けていきます。

 

 

<information>
撮影マイスター俱楽部(池田市ボランティアセンター 登録ボランティアグループ)
住所:〒563-0025 池田市城南3丁目1-40 池田市保健福祉総合センター1階
HP:https://i-shakyo.or.jp/pages/197/
問い合わせ先:072-753-8858(ボランティアセンター)

 

“いいひと いい暮らし いけだ”

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