ー「だったらいいな」を叶える いけだー
大阪梅田から電車で約20分、大阪府北西部に位置する池田市。
五月山と猪名川という自然環境に恵まれた池田市は、古くから流通の要衝として栄えました。小林一三氏による住宅開発や安藤百福氏によるインスタントラーメン発祥の地として、今も多くの賑わいを見せています。
そんな豊かな自然と歴史・文化が調和するこの街には、それぞれの「だったらいいな」を実現するためのヒントがたくさん隠されています。
まだあまり知られていない、池田市の暮らしの魅力をご紹介します。
池田の暮らし。5つの良いところ
大阪の都市部から電車で20分前後の好立地。
電車は阪急電鉄宝塚線「池田駅」「石橋阪大前駅」があり、車では高速道路のインターチェンジも近く(中国自動車道・阪神高速・新名神高速の3路線)、さらには伊丹空港が隣接しています。
またコンパクトな市内には、バス・タクシー・シェアサイクルなども充実していて、市内外どこへ行くにも移動手段が充実しています。
穏やかな土地で、仕事も家庭もプライベートもバランス良く過ごしたい。そんな暮らしに寄り添うまちです。
各交通手段での目安所要時間
阪急電車で池田駅~大阪梅田駅 約20分
石橋阪大前駅~大阪梅田駅 約17分
池田駅~神戸三宮駅 約45分
池田駅~京都河原町駅 約60分
阪急・大阪モノレールで池田駅~大阪空港駅 約12分
自動車(高速道路)で池田エリア~梅田周辺 約30分

大阪都市部からほど近いエリアに位置しながら、豊かな自然に囲まれている本市。
市を象徴する五月山を中心に、西側には兵庫県川西市との市境となる猪名川が流れています。
春には五月山でハイキング。夏には水辺で生き物観察をしたり、ホタルがみられるスポットも。
また、バーベキューができる広場や公園もあり、市民の憩いの場になっています。
池田市北部は特に自然が溢れていて、細河エリアは植木の日本4大産地の1つに数えられています。市街地から車で15分ほどにも関わらずのどかな田園風景を楽しむことができる、癒しスポットです。
上左:池田城跡公園の白ユリ。展望台からの眺めも◎
上中:お散歩にもおすすめの五月山ハイキングコース
上右:石澄川沿いの桜並木。桜の名所は他にも多数
下左:水月公園の花菖蒲。毎年イベントも開催
下中:自然豊かな北部エリア
下右:かつての面影が残る細河エリアの田園風景
市民アンケートなどでは、市の魅力として「治安の良さ」が上位にあがる池田市。
池田市では、まちの安全を守るため、大阪府警察の元警察官を中心に「安全パトロール隊」を編成。3台の防犯パトロール車が市内を巡回し、地域を見守っています。
日々の生活は、2つの駅を中心に小売店や病院などが集まっているため、毎日のお買い物も困りません。
また池田駅周辺には、市役所をはじめ税務署や保健所、ハローワークなどの公共機関が集まっていて、いざというときにも安心。
暮らしに優しいコンパクトシティです。
左:池田の中心市街地、阪急池田駅前
中:昔ながらのノスタルジックな雰囲気が残る石橋商店街(外部リンク)
右:アクセスの良い場所に立地する市立池田病院
池田市では、子どもが生まれた方や子育てをしている方を対象に、企業や市から贈り物を届けています。
中でも、市内に本社を構えるダイハツ工業株式会社の協力のもと実施している「エンゼル車制度」は、第3子以上を出産した方に車を3年間無償で貸与するという、ユニークな取り組みです。
教育機関では、小・中学校を中心にタブレット学習を積極的に導入。ICT機器の使用頻度は全国平均を大きく上回っています。
ラーメン、ウォンバット、植木、落語など、さまざな特色を持つ本市では、イベントや催しが充実しているのも魅力の1つ。
市のイベントだけでなく、地域の方たちが主体の催しも積極的に開かれていて、地域と行政が一体となって池田を盛り上げています。
気になるイベントがあればぜひ参加してみて、池田の活気を感じ取ってみてください。
上左:380年以上の歴史がある「がんがら火祭り」
上右:植木×アートのイベント「BOTAFES (外部リンク)」
下左:毎年開催される「社会人落語日本一決定戦 (外部リンク)」
下右:池田駅周辺で開催される「おさんぽマルシェin IKEDA (外部リンク)」