【企画展】「 矢野橋村と石橋の芸術家たち」のご案内
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ごあいさつ
このたび歴史民俗資料館では、企画展「矢野橋村と石橋の芸術家たち」を開催します。
本展示では、大阪で活躍し、近代的な南画（文人画）の創出を目指した日本画家・矢野橋村の秘蔵コレクションと、池田石橋に居を構えた洋画家鍋井克之や胡桃沢源人の収蔵作品とをあわせて公開します。
橋村は昭和19年（1944）から豊中市南刀根山に移住し、それを受けて弟子の融紅鸞・胡桃沢源人夫妻も現在の池田市石橋近辺に居を構えました。周辺には昭和初期から鍋井、古家新ら洋画家たちが居住しており、一時「絵描き村」ともいえる様相を呈していました。
彼らの作品を通して、北摂ゆかりの近代美術をお楽しみいただければ幸いです。
開催期間： 令和6年3月20日（水曜日・祝日）から5月26日（日曜日）
開館時間：午前9時から午後5時
休館日：月曜日・火曜日（ただし、4月29日（月曜日・祝日）、5月6日（月曜日・休日）は開館）
入館料：無料
関連イベント
ミュージアムトーク
日時：令和6年4月21日（日曜日）午後2時から午後2時30分
参加費：無料
場所：池田市立歴史民俗資料館 小展示室
この記事に関するお問い合わせ先
池田市 教育委員会 教育部 生涯学習推進室 歴史民俗資料館
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更新日：2024年02月29日