＜開催報告＞いけだの未来を共に育てるワークショップ（令和7年5月25日開催）

令和7年5月25日（日曜日）いけだの未来を共に育てるワークショップを開催しました。
お忙しい中、ご参加いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。
昨年度、「市民と市長の懇談会」を計4回実施しました。いずれの回も多くの市民の皆さまにご参加いただき、身近な課題から将来を見据えた提言まで、市政に対する幅広いご意見をいただきました。また、「まちづくりに参加したい」「自分のスキルを活かしたい」といった、大変心強くありがたいお声も頂戴しました。そこで今回は、総合計画に掲げる「みんなで取り組むまちづくり」をさらに推進するため、ワークショップ形式での開催とし、参加者の皆さまが市職員と共に施策を考える企画としました。

初めに、市長から基調講演として第7次総合計画のめざすまちの将来像、令和7年度重点取組について、「4本の施策の柱」ごとに説明しました。

その後、市長・副市長・市職員も各テーブルに加わり、参加者の皆さまが「市職員になった」という設定で、柱ごとに施策を考えるグループワークを行いました。このグループワークでは、「人事異動」として参加者が他のグループへ移動し、それぞれ前のグループの議論を引き継ぎながら、新たなアイデアを加えて話し合いを進めました。一方、市長・副市長・市職員は各グループに留まり、前の参加者の意見を次の参加者に伝える役割を担いました。これを4回繰り返すことで、全ての参加者が全ての施策について議論できるという仕組みです。

4回繰り返した後、参加者の皆さまは最初のグループに戻り、他のグループから出たアイデアも取り入れながら、これまでの議論を模造紙にまとめました。そして、各グループが市長・副市長に向けて発表を行いました。
市長、副市長からは、「どのグループも、興味を引くようなわかりやすい施策名である」「池田らしさを大切にした、非常に意義ある議論をしていただいた」「すぐにでも取り組める実効性のある内容もあった」「全ての柱の施策が連動するような取組もあり、今後は部署間の連携を強化し、連続性を重視した施策を進めていきたい」といったコメントがありました。

今回の企画には、20代から70代以上の方まで幅広い世代の方々にご参加いただき、池田市の未来のために活発な議論が交わされました。参加者の皆さまからは非常に素晴らしい施策の提案をいただきました。これらの提案をもとに、池田市をさらに良いまちにしていくため、市民の皆さまと力を合わせて取り組んでまいります。

5月12日追記：受付を終了しました。

市職員と一緒に、参加者同士が交流しながら、未来の池田をもっとすてきなまちにするための施策のアイデアを共に考え、共に育てるワークショップです。当日は市長や副市長も参加し、皆さんの議論や発表をお聞きします。
第7次池田市総合計画がめざすまちの将来像の実現に向けた、皆さんのまちづくりへの思いをお聞かせください。

開催日時

2025年5月25日（日曜日）午前10時～正午

場所

市役所 7階大会議室

定員

20名（申込多数の場合抽選。申込方法はページ下部）

内容

第7次池田市総合計画の4つの施策の柱について、市長から市の取組などの説明のあと、ご参加の皆さまと市職員がグループになって新しい施策のアイデアを考えていただきます。

• 第7次総合計画の説明、全体版データはこちら(PDFファイル:9.3MB)

電子申請フォームからお申込みください。

• 大変お手数ですが、お一人様ごとに申込いただきますようお願いいたします。
• 申込多数の場合は抽選とさせていただきますので、あしからずご了承ください。

電子申請フォーム

https://logoform.jp/form/7xtY/988526

受付期間は5月1日(木曜日)午前9時から5月12日(月曜日)午後5時までです。