令和6年度水道事業・下水道事業の予算概要をお知らせします
どうして予算概要をお知らせするの?
池田市上下水道部の仕事に必要なお金は、皆さまからいただいている「水道料金・下水道使用料」で主にまかなわれています。
「水道料金・下水道使用料の使い道」や「上下水道事業の取組」について、皆さまの財産である上下水道施設の整備等、令和6年度の主な取組(予算概要)を公表します。
池田市上下水道部はどのような仕事をしているの?
水道事業は、「猪名川」と「余野川」を主な水源として、「古江浄水場」で飲めるまでにキレイにした水を、「ご家庭・学校・工場など」に送る仕事をしています。
下水道事業は、「ご家庭・学校・工場などで使った後の水」や「雨水」を、まちから流し、「池田市下水処理場」できれいにした水を「猪名川」に戻す仕事をしています。
皆さまにご使用いただいている「安全・安心・安定した水道・下水道」は、「海水などの水が蒸発し雲になり、雨や雪になって降り、それが次第に集まり川になり、川の水を原料として水道水がつくられ、使った後の水は下水道できれいにして、海に戻る」という「水循環」の恵みに支えられています。
「健全な水循環」を次世代に引き継ぐこと、池田市上下水道部は「A・Q・U・A Rise-美しい水を未来へ-」を基本理念として、ライフラインの使命を果たしていきます。
(くわしくは、関連リンク集をご覧ください)
事業のお金は3つの財布で管理しています
水道事業・下水道事業にはそれぞれ3つの財布があります。
【1つ目の財布 収益的収支】
「水道水をつくりみなさまにお届けする」・「下水をきれいにして川に戻す」際に必要な経費と、みなさまからいただいた水道料金・下水道使用料収入を管理するための財布で「収益的収支」と呼ばれています。
【2つ目の財布 資本的収支】
「水道水をつくる浄水場」・「水道水の通り道である配水池・水道管」・「下水の通り道である下水道管」・「下水をきれいにする下水処理場」・「大雨からまちを守る雨水施設」などを建設したり、更新したりするための財布で「資本的収支」と呼ばれています。
【3つ目の財布 内部留保資金】
「収益的収支の財布」の「収支の差額」や「減価償却費」などを貯めている財布で、「内部留保資金」と呼ばれています。この「内部留保資金」を使って、「資本的収支の財布」の収支不足額を穴埋めします。施設の建設・更新等は、外部資金(2つ目の財布である資本的収入)と自己資金(内部留保資金)を使って行っています。








災害につよいまちをめざして
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ハザードマップは、自然災害による被害を予測し、その範囲を地図で表現したものです。みなさまのお家に、どのような自然災害リスクがあるのかをしることができます。
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更新日:2024年03月29日