下水道管路の全国特別重点調査について
埼玉県八潮市の陥没事故を受けて、下水道管路の特別重点調査を実施しました。
令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没を受けて、国土交通省が設置した「下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策検討委員会」において、下水道管路の全国特別重点調査を実施すべきとの提言がとりまとめられました。
この提言を踏まえ、3月18日に国土交通省より全国の下水道管理者に対し、対象となる施設の下水道管路の特別重点調査の実施と、異状が確認された場合は速やかな応急措置を講ずるなどの要請がありました。
本要請を受けて、本市では、以下のとおり調査を実施しました。また、その調査結果について報告します。
1.調査対象
口径(管の直径)2m以上かつ、1994年以前に設置・改築された管路
2.調査期間
令和8年1月19日から令和8年2月27日まで
3.市の調査対象施設
池田処理区 :口径2000~3500mm、延長1.515km(神田2丁目地先、ダイハツ町~猪名川放流樋門)
畑排水区 :口径2000~2250mm、延長0.309km(畑2丁目地先)
箕面川排水区:口径2000~2250mm、延長0.306km(井口堂3丁目地先)
4.調査方法
潜行目視調査および水中ドローン等により、下水道管路の中の状況を把握
5.調査後の対応
調査により、異状が確認された場合は必要な対策を実施予定
6.調査結果
調査総延長:2.130km
緊急度1(原則1年以内の速やかな対策が必要となるもの):なし
緊急度2(応急措置を実施した上で5年以内の対策が必要なもの):0.273km
7.今後の対策
緊急度1と判定された下水道管路施設はありませんでしたが、緊急度2と判定された下水道管路施設については対策に必要な調査・設計等を行う予定です。
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更新日:2026年07月15日