おうちで学ぼう!実験動画コーナー

更新日:2021年02月01日

実験その1:川の水から水道水を作る実験

池田市の水道水は、水の工場である「古江浄水場(ふるえじょうすいじょう)」で作られています。

古江浄水場でどのように水道水が作られているか、実験動画を通じて紹介します。

水道水を作る手順は大きく分けて3つです。

1.「川の水のよごれを固めてしずめる」(下図「川の水が水道水になるまで」の5番の手順)

2.「固めたよごれを取りのぞく」 (下図「川の水が水道水になるまで」の6番の手順)

3.「きれいになった水を消どくする」 (下図「川の水が水道水になるまで」の7番の手順)

上の3つの手順について、それぞれ実験動画を見て勉強しましょう!

○実験動画1:川の水のよごれを固めてしずめる実験

○実験動画2:固めたよごれを取りのぞく実験 

○実験動画3:きれいになった水を消どくする実験

図:川の水が水道水になるまで(参考)

  1. 取水口(しゅすいこう)
    水を取り入れ、大きいゴミを取りのぞきます。
  2. 除塵機(じょじんき)
    細かいゴミを取りのぞきます。
  3. 沈砂池(ちんさち)
    砂などをしずめます。
  4. 着水井、分水井(ちゃくすいせい、ぶんすいせい)
    水の量を調整し、沈澱池に水を送ります。
  5. 沈澱池 (ちんでんち) ※実験動画1
    薬品で泥などをしずめます。
  6. ろ過池(ろかち)  ※実験動画2
    沈澱池で取り切れなかった小さなよごれを砂で取りのぞきます。
  7. 次亜塩混和池(じあえんこんわち)  ※実験動画3
    消どく薬(次亜塩素酸ナトリウム)を入れて消どくします。
  8. 浄水池(じょうすいち)
    消どくされた水道水を一時的に貯めます。
  9. 送水ポンプ井(そうすいぽんぷせい)
    ポンプで水道水を貯めている池(配水池)へ送り出します。
  10. 排水排泥池(はいすいはいでいち)
    沈澱池の泥を排水処理場(はいすいしょりじょう)まで送り出します。
  11. 濃縮槽(のうしゅくそう)
    泥と水とに分けます。
  12. 脱水機(だっすいき)
    泥の水分を抜き取り、固めます。

実験その2:トイレに流せる紙はどれ?

トイレには流せる紙と流せない紙があります。

実験動画では、トイレットペーパーと新聞紙とティッシュペーパーを比べています。

どの紙が流せるのか実験動画を見て勉強しましょう!

※おうちでもペットボトルを使って実験できます。

この記事に関するお問い合わせ先

池田市 上下水道部 経営企画課
〒563-0054
池田市大和町1番10号
電話:072-754-6069
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