おうちで学ぼう!実験動画コーナー
実験その1:川の水から水道水を作る実験
池田市の水道水は、水の工場である「古江浄水場(ふるえじょうすいじょう)」で作られています。
古江浄水場でどのように水道水が作られているか、実験動画を通じて紹介します。
水道水を作る手順は大きく分けて3つです。
1.「川の水のよごれを固めてしずめる」(下図「川の水が水道水になるまで」の5番の手順)
2.「固めたよごれを取りのぞく」 (下図「川の水が水道水になるまで」の6番の手順)
3.「きれいになった水を消どくする」 (下図「川の水が水道水になるまで」の7番の手順)
上の3つの手順について、それぞれ実験動画を見て勉強しましょう!
○実験動画1:川の水のよごれを固めてしずめる実験
○実験動画2:固めたよごれを取りのぞく実験
○実験動画3:きれいになった水を消どくする実験
図:川の水が水道水になるまで(参考)

- 取水口(しゅすいこう)
水を取り入れ、大きいゴミを取りのぞきます。 - 除塵機(じょじんき)
細かいゴミを取りのぞきます。 - 沈砂池(ちんさち)
砂などをしずめます。 - 着水井、分水井(ちゃくすいせい、ぶんすいせい)
水の量を調整し、沈澱池に水を送ります。 - 沈澱池 (ちんでんち) ※実験動画1
薬品で泥などをしずめます。 - ろ過池(ろかち) ※実験動画2
沈澱池で取り切れなかった小さなよごれを砂で取りのぞきます。 - 次亜塩混和池(じあえんこんわち) ※実験動画3
消どく薬(次亜塩素酸ナトリウム)を入れて消どくします。 - 浄水池(じょうすいち)
消どくされた水道水を一時的に貯めます。 - 送水ポンプ井(そうすいぽんぷせい)
ポンプで水道水を貯めている池(配水池)へ送り出します。 - 排水排泥池(はいすいはいでいち)
沈澱池の泥を排水処理場(はいすいしょりじょう)まで送り出します。 - 濃縮槽(のうしゅくそう)
泥と水とに分けます。 - 脱水機(だっすいき)
泥の水分を抜き取り、固めます。
実験その2:トイレに流せる紙はどれ?
トイレには流せる紙と流せない紙があります。
実験動画では、トイレットペーパーと新聞紙とティッシュペーパーを比べています。
どの紙が流せるのか実験動画を見て勉強しましょう!
※おうちでもペットボトルを使って実験できます。
更新日:2021年02月01日