池田市教職員研修「親学習」研修会

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親学習とは

参加者どうしが話し合い、子育てのヒントを学び合う参加型の学習会です。テーマをグループで話し合う中で、気づきが生まれ、『親の力』を引き出す学習として注目されています。また、親だけでなく、児童・生徒向けに、「親になった気持ち」を学ぶプログラム等も用意されています。

幼稚園の先生を含めて25名の参加がありました。この研修は昨年度より2年目研修として行っています。幼稚園で保護者を対象に行っている「親学習」を先生方に知っていただくこと、ワークを通して保護者の「思い」や保護者への「関わり方」について学ぶことを目的としています。

ペアトークに入る前に順番をじゃんけんで決めました。

聞き手は各自ひいたメモに書かれたことを行います。ペアトークのお題は、『一日のうちで一番好きな時間』でした。

「話をきいてくれていない？」「あれれ？スマホしながら話聞くの？」

ペアワークを通して、リスニングブロックを教えていただきました。どのような態度なら話がしやすい雰囲気か意識をすることが大切だそうです。

ペアトークの後は、4つのグループに分かれてワークをしました。ワークの前にまずは自己紹介。

グループワークはOYA・RENのみなさんがファシリテーターをしてくださいました。説明を受け、作業に取り組みます。

3枚の写真を元に、物語を各自考えた後、グループの中で出し合いました。

先生たちの実践も踏まえながら、話し合いが進んでいきました。

話し合う雰囲気づくりって大切ですね。

【参加した先生の感想】

・学校も子育てに関わっていることに改めて気づきました。もっと保護者の方とお話したいと思いました。

・小学校の教諭なのですが、今回の講座を受けて子どもたちが自主的に動くことができるように見守ることや待つことが大切だな、と感じました。

・同じ思いを持っていること、いろいろな考え方（見方）があることがあらためて感じられました。

この記事に関するお問い合わせ先

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