ほそごう学園細郷小学校『花いっぱいプロジェクト』の取り組み

更新日:2021年02月01日

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みんなで育てる花いっぱいプロジェクト
このプロジェクトは、花を育てる活動を通して、1.まちの緑化活動を行うボランティアを育てること、2.学校を中心にまちの緑化が広がることを目的として、大阪府の補助事業(3年間)として始まったもので、花の苗を学校で植え、子どもたちが育て、手入れをして咲かせた花を学校や地域の公園や花壇などに移植し、まちを花でいっぱいにしようという活動です。細郷小学校では、地域の方の協力を得ながら、3年生が今回初めて取り組みました。

事前打ち合わせ1

地域の方が事前に集合し、大阪府の池田土木事務所の方から活動の流れの説明を受けました。

事前打ち合わせ2

みなさん、笑顔で楽しそうに準備作業を進めておられました。

準備1

 

地域の方は本当にお元気で、フットワーク軽く準備を進めていきます。

(土も軽々と2袋一緒に運びます)

準備2

 

チームワークも抜群でした。まさに、「あ・うん」の呼吸。

準備3

どんどんシートが敷かれていきます。

準備4

あっという間に準備完了です。

校長挨拶

校長先生より、挨拶のあと、子どもたちに地域の方、池田土木事務所の方の紹介をしていただきました。

地域の方からの説明

地域の方から作業の流れについて、シートを使い説明していただきました。

      

いよいよ、「花いっぱいプロジェクト」の取り組みの始まりです。

3年生2クラスが10班に分かれて活動します。各班に地域の方が一人ずつ入り、子どもたちを見守りながら一緒に作業を進めていきました。

作業工程1土混ぜ1

 【作業工程1】 ブルーシートの上で、土と肥料をよーく混ぜます。

作業工程1土混ぜ2

子どもたちは、土の感触を楽しみながら混ぜていきました。

作業工程2土入れ1

【作業工程2】 肥料をよーく混ぜた土をビニールポッドに入れて行きます。

作業工程2土入れ2

子どもたちは、どんどん手際よく進めていきました。

作業工程3プラグ苗1

【作業工程3】 割りばしで下から押して、プラグ苗を取り出します。

プラグ苗2

プラグ苗は、苗の赤ちゃんです。子どもたちは落とさないように慎重に取り出していました。

ビニールポッドに植えた苗1

 

 

取り出したプラグ苗を、土を入れたビニールポッドに植えていきます。

ビニールポッドに植えた苗2

 

 

苗を植えたビニールポッドをケースに並べていきます。

ケースを並べる1

【作業工程4】 苗を植えたビニールポッドを並べたケースを日当たりの良いところに運んでいきます。

並べたケース

たくさんの苗を植えることができました。きれいな花が咲くといいですね。

 

 

片付け1

【作業工程5】 地域の方と子どもたちで一緒に後片付けをしていきます。

片付け2

ここでも、地域の方のチームワークの良さが光っていました。

記念写真

 

記念写真をとって、「花いっぱいプロジェクト」の活動を終了しました。

最後まで笑顔の絶えない活動になりました。

この記事に関するお問い合わせ先

池田市 教育委員会 教育部 生涯学習推進室 地域教育課
〒563-8666
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電話:072-754-6610

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