超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長期地震への対策について

更新日:2021年02月01日

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国土交通省において、超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策について取りまとめられ、平成28年6月24日に公表されました。同対策では、南海トラフ沿いで約100~150年の間隔で発生しているとされるM8~9クラスの巨大地震(以下、「対象地震」という。)に備えて、関東地域、静岡地域、中京地域及び大阪地域の対象地域内において、平成29年4月1日以降に申請する性能評価に基づく大臣認定によって超高層建築物等を新築する際の大臣認定の運用を強化するとともに、対象地域内の既存の超高層建築物等について、対象地震による建設地の設計用長周期地震動の大きさが設計時の想定を上回る場合には、安全性の水準についての再検証及び必要に応じた補強等の措置を講じることが望ましいとされています。

詳細は国土交通省ホームページをご覧ください。

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