野良猫の不妊・去勢手術費に係る補助金について

野良猫の不妊・去勢手術費に係る補助金

 市では、野良猫のふん尿等による住環境の悪化の軽減や不幸な猫の数を増やさないため、野良猫の不妊・去勢手術に対して、予算の範囲内で手術費の補助を行っています。

1．申請について

（1）市内に生息する野良猫が対象です。

  （飼猫や野良猫を飼猫にする場合は対象となりません。）

（2）申請者は市民の方に限ります。

（3）手術を受ける病院は下記記載の市内の動物病院に限ります。

2．補助内容

（1）補助金額 1頭につき手術費用の2分の1で上限5,000円（1,000円未満の端数は切り捨て）

（2）市内の動物病院で、手術費用から補助金額を差し引いた料金をお支払いください。（※補助金は市から動物病院に支払います。）

3．申請から手術までの流れ（必ず事前に申請してください）

 (1) 申請者（市民）は、市（環境政策課）に「野良猫不妊・去勢手術実施承認申請書兼承認書」（当該猫のカラー写真を添付）を提出してください。

 (2) 市（環境政策課）は、申請内容を確認後、申請書に受付印を押印し、写しを申請者に交付します。（予算内先着順約60頭）

 (3) 申請者は、交付された申請書（写し）を持って、市内動物病院に手術の依頼を行います。

 (4) 市内動物病院と相談し、手術実施日等を打合せします。（受付日から60日以内または3月末日までのいずれか早い日までに手術を受けてください。）

 (5) 申請者は、手術日にあわせて猫（申請した猫に限る）を捕獲し、市内動物病院に連れて行きます。

 (6) 市内動物病院で手術を実施します。

あわせて、手術済みであることを示す耳カットを実施します。

 (7) 手術後、申請者は猫を引き取り、手術費用（補助金を差し引いた料金）を市内動物病院に支払います。

 (8) 申請者は、当該猫を元の場所へ返します。