危険物に関するお知らせ!
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ガソリンや軽油の家庭での保管について
ガソリンの危険性について
ガソリンは気温が-40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質です。
ガソリンの蒸気は、空気より重いため、拡散せず低所に溜まりやすく、離れたところにある思わぬ火(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性があります。
ガソリンを入れる容器について
ガソリンを入れる容器は、消防法によって一定の強度を有するとともに、材質や容量に制限があり、灯油用ポリ容器でガソリンを保存することは禁止されており、大変危険です。
- ガソリンの成分により容器が溶け、漏れ出すことがあります。
- 樹脂製容器は静電気が発生しやすく、給油時や開栓時に着火するおそれがあります。
- 容器の気密性が低いため、栓などからガソリン蒸気が漏れることがあります。
- 灯油と間違えることによって、ストーブなどへ誤って給油してしまい火災になることがあります。

更新日:2021年02月05日