玄仲の俳句短冊

更新日:2021年02月01日

ページID : 3298

里村玄仲(さとむら-げんちゅう)

 江戸時代初期の連歌師。里村紹巴の子供。里村紹巴は室町末期の連歌師(1527頃~1602)で、連歌界の第一人者とされた。彼の百韻千句「称名院追善千句」「明智光秀張行百韻」は有名。子孫は江戸幕府に仕えて代々御連歌師となった。

玄仲に関する池田市立歴史民俗資料館収蔵品

(写真)玄仲の短冊

短冊の読み

「身につもる頭の雪の山路かな玄仲」

(C)池田市教育委員会(池田市立歴史民俗資料館)

玄仲に関する池田市立歴史民俗資料館収蔵品?

憚悟爐文庫目録

(短冊)B俳句

09 玄仲 身につもる頭の雪の山路かな
(裏 里村紹巴ノ子ナリ)

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