きたてしま学園 神田小学校「花いっぱいプロジェクト」出荷式
みんなで育てる花いっぱいプロジェクト
このプロジェクトは、花を育てる活動を通して、
1 まちの緑化活動を行うボランティアを育てること
2 学校を中心にまちの緑化が広がること
を目的として、大阪府の補助事業(3年間)として始まりました。花の苗を学校で植え、子どもたちが育て、手入れをして咲かせた花を学校や地域の公園や花壇などに移植し、まちを花でいっぱいにしようという活動です。神田小学校は、補助期間の最終年を迎えました。出荷式は3年生と地域や近隣の施設の方などが参加しました。




出荷式は体育館で行われました。3年生の児童たちが育てた花が見えやすいように、木の板をトレイの下に置いています。出荷先がわかるよう、コーンとトレイに用紙が貼られていました。出荷先は14カ所、20名以上の方に参加していただきました。

校長先生にご挨拶をいただきました。
「最初どんな大きさの苗を植えたか覚えているかな。」と、移植式の様子を振り返りつつお話をされていました。

池田土木事務所の方からもご挨拶をいただきました。

児童3名による挨拶です。「小さな苗が大きくなって花やつぼみがたくさんできました。」「地域を花でいっぱいにしてください。」など、地域の方たちへ一人ずつメッセージを伝えました。

次はいよいよ花の苗をお渡しします。苗のトレイは少し重たいので、2人で協力。合計30名近くの児童がスタンバイ。
神田小学校区の施設や地域の方に花の苗をお渡ししました。



言葉を添えて花の苗をお渡ししました。渡した方も、もらった方も自然と笑みがこぼれます。

地域の方よりご挨拶。「3年生の気持ちを引き継いで、花を育てていきます。」とのことでした。黄・青・ワインレッドのパンジーやビオラが学校や地域に彩りを添えてくれるのも楽しみですね!

最後は全員で記念撮影。子どもたちが持っている花いっぱいプロジェクトの幕も新しくなりました。
更新日:2021年02月01日