最先端のスマート農業を農福連携で!!
~先進農福連携農園始動~
池田市の北部に位置する細河地域において、「スマート農業×農福連携」の普及に向けた先進農福連携農園のテストベッド運用を始めました。
市街化調整区域になっている同地域は、植木の四大産地として栄えていましたが、需要の減少に加えて生産者の高齢化や担い手不足などにより、耕作放棄地や資材置場などが増加。その対策として、AIやIoT技術を取り入れたスマート農業に農福連携を組み合わせた新たなビジネスモデルのスキーム構築を官民連携で取り組み、農園を横展開することで地域の活性に繋げていきます。
運用主体
スマイルファーム細河
※NPO法人トイボックスが運営する就労継続支援B型事業所
運用スケジュール
令和5年 9月7日 作付開始
令和5年10月下旬 収穫開始
令和6年 6月下旬 収穫終了⇒作付準備
官民連携の役割
池 田 市 :スマート農業の普及による地域活性
イ ー ス ト :細河地域活性化のマネジメント
トイボックス:農福連携による栽培管理
ク ボ タ :データの相互利活用環境の構築
ルートレック:AIによる潅水施肥等の自動化
タ カ ミ ヤ:最適なハウス構造の設計
f a r m o :栽培環境のモニタリング
丸山製作所 :農薬散布の自動化
※クボタ以下5社について、クボタが取り組むスマート農業の実証圃場「クボタインキュベーションファーム」の参画企業で、農作業の自動化デジタル化を推進。
テストベッド及び作付状況
上の写真:テストベッド外観
下の写真:作付状況
この記事に関するお問い合わせ先
池田市 まちづくり環境部 都市政策課
〒563-8666
池田市城南1丁目1番1号 池田市役所6階
(都市計画)電話:072-754-6262
(住宅)電話:072-754-6283
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更新日:2023年09月12日