震災対応用救助用器具(高度な救助資器材)

更新日:2021年02月01日

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画像探索機2型

ボーカメと呼ばれる伸縮棒の先端に高感度CCDカメラを搭載し、瓦礫等の隙間に先端を差込むことで内部の状況をモニターで確認することができます。 

地中音響探知機

倒壊した建物や瓦礫内にいる要救助者が発する小さな音、物を叩く僅かな音や振動を高感度センサーが探知し、要救助者の位置を特定することができます。

地震警報器

地震発生後に救助活動を行う隊員の安全確保を図るために、人が地震を感じる前の初期微動(P波)を3台のセンサーにより感知し、大きな揺れ(S波)が到達する前に警報音とライトで知らせます。

熱画像直視装置

赤外線を使用して目視ができない濃煙の中でも、人が発する熱を鮮明に映し出し、火災現場での逃げ遅れた要救助者の検索に使用します。また、火源の発見や残火処理にも使用し、より早い消火活動を行うことができます。

夜間暗視装置

夜間などの暗い状況でも内臓している赤外線により、周囲の状況を鮮明に映し出すことができます。また、録画機能搭載のため、レンズで確認した被写体を動画として記録することができます。

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