熱中症にご注意を・・・
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熱中症について
毎年、梅雨の時期から10月の初旬にかけては、熱中症を発症する方が急増します。
熱中症は、気温が高い屋外だけで発症すると思われがちですが、曇りの日や室内、夜間寝ている時や部屋の中でも発症します。
特に高齢者や乳幼児に対しては、周りの人達の十分な配慮が必要です。
周りで具合の悪そうな人がいたら、涼しい場所へ移動し、水分摂取を促すなど、声をかけあいましょう。
熱中症を知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。



- 熱中症は屋外だけでなく閉め切られた屋内でも起きることがあります。
- 涼しい服装を心掛け、体調が悪い時には炎天下での運動や外出を控えましょう。
- また、のどが渇いたと感じる前に水分を補給するようにしましょう。
熱中症の応急手当
- 衣服をゆるめ涼しい場所(日陰、冷房の効いている部屋)で休ませる。
- 意識がはっきりしていれば水分補給を行う。(スポーツドリンクが効果的)
- 必要であれば氷などで体を冷やす。(冷やし過ぎには注意する)
- 足を30度くらい高くして寝かせる。(血圧低下のため)
こんなときは病院で
- 意識がはっきりとしない。
- 吐き気がある。
- 言動がおかしい。
- 顔が赤く体温が高い。
- 汗をかかず皮膚が乾燥している。
更新日:2021年02月01日