【第2回レポート】「池田の魅力見つけ隊」だったらいいなを叶える池田のライフストーリーづくり

10月28日、2回目のワークショップは市役所での開催です。
今回は18時から2時間のワーク。新しい参加者にも加わっていただきスタートしました。
疲れも吹き飛ぶ? 第2回目がスタート!

まずは前回までを振り返りつつ、頭をワークショップモードにしていきます。
月曜日の仕事終わりということもあり、初めは参加者の顔にもやや疲れの色がみられましたが、ワークが始まるとどのグループもみんなで積極的に意見を交わし、議論が白熱していきます。


池田で「だったらいいな」を叶える人物像であるペルソナを作成し、そのペルソナが挫折を味わいながらも「だったらいいな」を叶えていくライフストーリーを完成させていく参加者たち。

このペルソナやライフストーリーは、できるだけ多くの人から共感を得られるような現実的なものを考えていきます。
そうすることで、リアリティがある「だったらいいな」を叶える人たちの暮らしが出来上がっていくのです。
各グループが作成したライフストーリーはこちら




ポスターセッション形式での発表会
適宜休憩を取りながら、次はいよいよ発表タイムです。
作成したライフストーリーを参加者全員で共有するため、「ポスターセッション」形式で発表を行います。
「ポスターセッション」とは、グループの中の1人が発表担当になり、それ以外の人が他のグループの発表を聞きに行きます。発表は一斉にスタートするため、発表者以外の人は、それぞれ気になるグループのもとへ聞きに行きます。

質疑応答を含め、一斉スタートした各グループの発表が終わると、発表者を中心に出た意見などをグループ内で共有し、次は別の1人が発表担当に。
これを繰り返すことで、全員が発表をしつつ他のグループの発表も聞くことができます。
全員が1人で説明できるようにならないといけないため、みんな真剣に発表内容について確認し合います。
ただし、1回の発表に対する聴衆も少数になるため、良いバランスで相互に理解を深められるのがポスターセッションの良いところ。
ワークの後半はしっかり発表の時間にあてて、各グループで発表とフィードバックを繰り返し、さらに理解を深めていきました。



次回最終回。手紙を書きます。
一通り発表を終えると、それぞれが自分のグループ以外で共感できたものを2つ選び、シールを貼っていきます。
今回のワークはここで終了!
次回はいよいよ最終回。各グループで作ったライフストーリーの中から、それぞれ最も共感を得られた(シールが多く貼らえた)人物へ、手紙を書きます。
手紙の内容は、だったらいいなを叶えた未来の●●さんから今の●●さんへ。
どんなお手紙ができるのか、お楽しみに!!
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更新日:2024年12月09日