コロナ禍での災害時の避難について
ページID : 2447
新型コロナウイルス感染症がまん延する状況下において、地震や風水害等の災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となります。
しかし、避難所における環境下では衛生環境の確保が難しくなることから、新型コロナウイルスなどの感染拡大リスクが高まる恐れがあります。
大雨等において土砂崩れや洪水などの恐れがなく、自宅での安全確保が可能な場合、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。
本当に避難所に行く必要がある方が利用されるよう、ご協力をお願いいたします。
避難所への移動を検討する前に
- 安全な場所にいる人まで避難する必要はありません
- 安全な親戚・知人宅に避難することも考えましょう
- 実際に開設する避難場所・避難所は、市のホームページなどでご確認ください
- 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です
やむをえず車中泊をする場合は、周囲の状況などを十分確認してください。
避難所での行動について
基本的な感染症対策の徹底
マスクを着用し、咳エチケットやこまめな手洗いなど、基本的な感染症対策を徹底しましょう。
十分な換気の実施やスペースの確保
3つの密(密集・密閉・密接)を避け、十分なスペースの確保、換気を心がけましょう。
間仕切り(パーテーション)を活用するなど、極力対面を避け、背を向けて座るなどしましょう。
健康状態の確認
体調チェックをこまめに行い、発熱やせきなどの症状がある方は、早めに申し出てください。
避難所へ持っていくもの
市が備蓄している衛生用品(マスクや消毒剤)には限りがあります。避難する場合は、自分に必要なものはできるだけ自分で用意して持参しましょう。
感染症対策として持参していただきたい物
- マスク
- 体温計
- アルコール消毒液(携帯用除菌シートなど)
この記事に関するお問い合わせ先
池田市 総合政策部 危機管理課
〒563-8666
池田市城南1丁目1番1号 池田市役所4階
電話:072-754-6263
総合政策部危機管理課へのご意見・お問い合わせ
更新日:2022年12月27日