池田の市章と市の花・木・鳥
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池田市の花・木・鳥は、市制施行30周年を記念して昭和44年(1969)3月、市民の代表からなる選考委員会を経て選定されました。
市章とその由来
応神天皇のころ、大陸からクレハトリ、アヤハトリの2人の織り姫がこの地に渡り、織物や染色の技術を伝えたという伝説をもとにしています。
外側の井桁(いげた)は、織り姫たちが糸を染めるために水をくんだ井戸「染殿井」を表しています。
内側は、織り姫たちが織物に使った糸巻きを表し、機織り技術伝来の地、池田を象徴しています。
市の花
「さつきつつじ」は、五月山公園をはじめ市内で多く見られます。
市の木
「くすのき」は、五月山に多く見られる繁殖力の強い木です。スモッグなどの公害にも強く、力強い生命力のシンボルといえます。
市の鳥
「やまばと」は「平和安全都市」としての本市の象徴で、市役所前には少女がハトを持った平和像があります。また、童謡「はとぽっぽ」の作詞者、東くめさん(故人)が市内に住んでいたことから、五月山には「はとぽっぽの碑」があります。
更新日:2023年09月27日