マイナンバー制度に係る特定個人情報保護評価

更新日:2024年04月01日

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特定個人情報保護評価について

《特定個人情報保護評価とは》

特定個人情報保護評価とは、特定個人情報ファイルを保有しようとする又は保有する国の行政機関や地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。諸外国で採用されているプライバシー影響評価(Privacy Impact Assessment、「PIA」)に相当するものです。

しきい値判断による評価書の種類

  特定個人情報保護評価は、全ての事務に同一の評価を義務付けるのではなく、個人のプライバシー等の権利利益に影響を与える可能性が高いと考えられる事務について、より手厚い評価を義務づけることとしています。評価の種類には基礎項目評価、重点項目評価、全項目評価の3種類があり、全項目評価が最も手厚い評価となっています。

  しきい値判断は、事務ごとに対象人数、取扱者数、過去1年以内の特定個人情報に関する重大事故の有無の3項目につき、上記の3種類の評価のいずれに該当するか判断するものです。

(参考)しきい値    学術用語。その値を境にして、動作や意味などが変わる値のこと。

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1 池田市特定個人情報保護評価書(基礎項目評価書)

2 池田市特定個人情報保護評価書(重点項目評価書)

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