【令和5年12月6日開催報告】SDGs推進プラットフォーム会合「女性が一層活躍できる職場づくり」

開催報告

令和5年12月6日、池田市SDGs推進プラットフォーム会合「女性が一層活躍できる職場づくり」を開催しました。

11月にプラットフォームの登録制度を開始後初めての会合であり、短い期間でのご案内となりましたが、現地・オンライン合わせて13団体・20名の構成員の皆さまに参加いただきました。

今回の会合では、「ジェンダー平等を実現しよう」をはじめとするSDGsゴールの達成に向けて、大塚製薬株式会社・本郷彰一様には「健康経営における女性のヘルスケアとそのポイントについて」、株式会社池田泉州銀行・野口依里様には「女性活躍推進の取組について」をそれぞれご講演いただきました。

本郷様の講演では、男性はもちろん、女性自身も深く知らないような女性の健康・からだの仕組みについて、客観的なデータをもとにご説明いただき、まずは一人ひとりが女性の特性をしっかりと認識・理解した上で、組織や職場が細やかに支援していく必要があることをご教示いただきました。

野口様の講演では、2012年のワーキンググループ発足を皮切りに、力を入れてこられたダイバーシティの推進について、女性活躍に向けた組織風土の醸成や職員研修・育成プログラムだけでなく、それぞれ出産・子育てを組織として支援する具体的な取組を多数ご紹介いただきました。

お二方の講演を踏まえた参加者間の意見交換では、明確な数値目標を設定した上で取組を重ねていくことが重要であること、DXの推進が女性活躍や働き方改革に不可欠であることなどの意見があったほか、構成員それぞれが実施している女性活躍・女性応援に向けた取組を共有いただきました。

今回の会合をきっかけとして、それぞれの団体でさらなる女性活躍の実現に向けた取組が進むとともに、構成員間の連携につながることを期待しています。

(注意)以下、参加募集時の内容です。既に受付は終了しています。

企画チラシ

(注意) 本企画は、「池田市SDGs推進プラットフォーム」の構成員である企業・団体等のみ参加可能です。プラットフォームの詳細・登録についてはこちらのページをご覧ください。

12月6日プラットフォーム会合(PDFファイル:383.7KB)

会合の目的

社会や企業のさらなる成長に向けては、多様性を尊重し、これを原動力としていくことが必要であり、その重要な視点のひとつとなるのが「女性活躍」です。今回の会合では、女性にとって働きやすい職場環境の構築などに知見を有し、重点的に取り組んでいる各企業から講演をいただいた上で、参加者間の意見交換を実施し、好事例の横展開や新たな価値創出につなげることをめざします。

＜特に関連の深いSDGsのゴール＞

3.すべての人に健康と福祉を／5.ジェンダー平等を実現しよう／8.働きがいも 経済成長も

日時

令和5年12月6日（水曜日） 14時00分～16時00分(予定)

開催方法

対面とオンラインのハイブリッド開催です。

• 現地参加：池田府市合同庁舎3階議会会議室
• オンライン： ZOOM

主な次第

• 池田市長挨拶

• 講演1.「健康経営における女性のヘルスケアとそのポイントについて」

大塚製薬株式会社 ニュートラシューティカルズ事業部 関西第一支店 大阪営業所

所長 本郷彰一 様

• 講演2.「女性活躍推進の取組について」

株式会社池田泉州銀行 人事部

次長 野口依里 様

• 交流・意見交換 (現地参加者のみ)

参加方法 

池田市SDGs推進プラットフォームの構成員である企業・団体等の方は、以下のフォームから12月1日（金曜日）までに参加申込を行ってください。

https://logoform.jp/form/7xtY/405740

なお、本ページ内の大塚製薬株式会社の「塚」の文字につきまして、正しくは下記画像のとおりです。