財務書類4表

更新日:2021年02月01日

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   池田市では、資産や負債などのストック情報や非現金支出を含めたコスト情報の把握のため、平成12年度決算から「旧総務省方式」に基づいた簡易なバランスシートを作成してきました。その後、平成22年度決算から段階的な固定資産台帳の整備が認められている「総務省方式改訂モデル」に基づき財務書類4表を作成してきました。
   しかし、財務書類の作成には「総務省方式改訂モデル」以外にも複数の作成方法があり、また、固定資産台帳の整備が前提とされていなかったため、財産の大部分を占める固定資産の把握には正確性を欠いていました。そこで、平成26年4月に、固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を前提とした財務書類の作成に関する「統一的な基準」が「今後の地方公会計の推進に関する研究会報告書」において示され、また、平成27年1月には「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」が総務大臣より通知され、一部事務組合・広域連合を含む全ての地方公共団体に、統一的な基準による財務書類を作成することが要請され、池田市でも平成28年度決算より作成しました。

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