山火事予防について
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山火事予防にご協力をお願いします!
消防本部(署)
都市整備部みどり農政課
総合政策部危機管理課
日本は国土の約7割を森林が占めています。
森林は国土の保全や水源の確保など私たちの生活に大切な役割を果たしています。
しかし、山火事が発生してしまうと、森林に大きなダメージを与えるとともに、隣接する住宅等にも延焼拡大し、多大な損害が発生してしまいます。
山火事は下記のような原因で起きています。
理解を深め、山火事予防にご協力をお願いします。
全国における山火事の原因(令和元年~5年の平均)
1位 たき火 417件(32.6%)
2位 火入れ 242件(19.0%)
3位 放火(疑い含む) 97件(7.6%)
4位 たばこ・マッチ等 90件(7.1%)
5位 火遊び 11件(0.9%)
(資料)林野庁ホームページより抜粋
山火事予防にあたり注意することは?
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが大切です。山火事の原因の多くが人の不注意で発生しています。
下記のことに注意し山火事予防にご協力をお願いします。
1.枯草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと。
2.強風時や乾燥時にはたき火、火入れをしないこと。
3.やむを得ず火気を使用する場合は、消火用の水や消火器などを準備し、使用後は完全に消火すること。
4.火気の使用中はその場を離れない。
5.火遊びはしないこと。
6.たばこは必ず指定された場所で吸い、吸い殻は完全に消火し、ポイ捨てをしないこと。
更新日:2025年04月03日