各種検診(がん検診、骨粗鬆症検診、成人歯科検診)
がん検診
現在、わが国のがんによる死亡者は年間38万⼈を超え、死亡原因の第1位を占めています。また、罹患する確率も2⼈に1⼈となっています。しかし、診断と治療の進歩により、⼀部のがんでは早期発⾒、早期治療が可能となってきています。がんの早期発⾒のために、がん検診を受診しましょう。
がん検診は、⾃覚症状のない⽅が、早期にがんをみつけるために受けていただくものです。
少しでも気になる症状がある場合は、検診ではなく、すみやかに医療機関での診察を受けてください。
各検診により対象や検診料などが異なりますので、各検診のページをご覧ください。
はじめて対象年齢に達する方は、誕生日以降でなければ受診することが出来ません。
その他の健康状態や検診受診歴等により、がん検診が不適応な場合があります。詳しくは医療機関にお問い合わせください。
次に該当する方は受診対象外です。
・検診日に池田市内に住民票がない
・検診部位の病気などで治療中・経過観察中
・自覚症状がある
・同一年度中に池田市がん検診を受診している(自費や診療によるものを含まない。ただし、受診間隔が2年度に1回の検診については前年度受診済みも含む)
令和8年度の変更点
1.胃内視鏡の無償化(50~69歳)と胃内視鏡検査の受診が可能な医療機関が増えました
胃がん検診受診率の向上を目指し、50~69歳の胃内視鏡検診を無償化します。なお、対象年齢が50~69歳となっておりますのは、国のがん検診の指針に「受診を特に推奨する者を50歳以上69歳以下のものとする。」と掲載されているからです。また、胃内視鏡検診の実施医療機関数を増やすことで、市民のみなさまが胃がん検診を受診しやすい環境を整えます。
2.前立腺がん検診対象者の変更
死亡率減少効果の有無を判断する証拠が現状では不十分であるため、国のがん検診の指針では自治体で行う検診として推奨されていません。そのことを踏まえて総合的に判断し、令和8年度からは対象者を50~69歳に限定し、免除証明書の対象からも除外となりました。
3.胃がん(X線)検査の下限年齢の引き上げ
池田市は35歳以上を対象としていましたが、40歳代の胃がん罹患率・死亡率の低下が著しいこと、胃X線検診・内視鏡検診のいずれも50歳以上と比較して確実に不利益が大きいことから対象年齢を50歳以上に変更します。指針でも「当該市町村の区域内に居住時を有する50歳以上の者を対象とする。ただし、胃部X線については当分の間40歳以上の者を対象としても差し支えない。」とあり、池田市では指針の改正後10年間40歳代も対象としていたことから「当分の間」を終えたと判断し、50歳以上と変更します。
4.肺がん検診の喀痰細胞診の中止
肺がん検診ガイドライン2025年度版が新たに公開され、厚労省はそれに沿って指針を改正しました。肺がん検診で推奨する検査項目から喀痰細胞診を削除されたため、令和8年4月1日をもって喀痰細胞診はがん検診の指針から外れます。そのため池田市がん検診事業においても喀痰細胞診を中止することとしました。「喀痰症状のある者」、つまり有症状者は「検診を受ける」のではなく「医療機関を受診する」ことが推奨されます。
がん検診における国の指針とは…
国の指針「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(健発第0331058号平成20年3月31日厚生労働省健康局長通知)において、自治体の検診として推奨するがん検診の種類は、胃がん、肺がん(胸部エックス線検査)、大腸がん、子宮頸がん、乳がん(マンモグラフィ)の5つの検診とされています。
指針に含まれているがん検診は「対策型検診」といい、がんの死亡率減少を目的として、市民が検診による利益を公平に受けられるよう公的資金を投入して実施すべき検診として、有効性が確立されている検診です。
一方、前立腺がん検診、肺がん検診(低線量CT検査)、乳がん検診(超音波検査)等の指針に含まれていないがん検診は「任意型検診」といい、個人が自身の考えのもとで死亡リスクを下げるために受診するものとされています。
池田市では6つのがん検診を実施しています
各種検診は年に1回(4⽉から3⽉の間)の受診となります。
ただし、胃内視鏡検査(胃カメラ)、乳房X線検査(マンモグラフィ)、⼦宮がん検診につきましては、2年に1回の受診となります。
なお、受診時には、マイナ保険証、資格確認書のいずれかのご持参をお願いします
がん検診実施の市内医療機関について【個別】
令和8年度がん検診の市内実施医療機関は下記リンク「令和8年度保健事業のご案内」のページ内PDF「令和8年度保健事業のご案内(がん検診・骨粗鬆症・健康診査 個別実施医療機関)P12-14」からご確認いただけます。
休日急病診療所でのセットがん検診のおすすめ【集団】
集団検診ではセットがん検診A(特定健康診査と胃部X線・肺・大腸がん検診)
セットがん検診B(胃部X線・肺・大腸がん検診)の設定があります。
集団検診は、休⽇急病診療所(市⽴池⽥病院東棟1階・電話番号:072-752-1551)で受診できます。詳しくは、下記リンク「令和8年度保健事業のご案内」のページ内PDF「令和8年度保健事業のご案内(休日急病診療所集団検診)P11」からご確認いただけます。
がん検診を受診され、精密検査が必要となられた方へ
精密検査を必ず受けてください。検診で見つかるがんは多くは治療可能な早期がんです。
医師と相談し、すぐに適切な方法で精密検査を受けましょう。
下記に精密検査医療機関の一覧を掲載しています。
大腸がん検診精密検査医療機関一覧(PDFファイル:1.5MB)
肺がん検診精密検査医療機関一覧(PDFファイル:1.1MB)
骨粗鬆症検診
骨粗鬆症とは、骨密度の低下と骨質の劣化により骨強度が低下し、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患です。
骨粗鬆症は自覚症状がないことが多く、自ら気付くことが難しい病気です。早期に予防や治療に取り組むために、ぜひ骨粗鬆症検診を受診しましょう。詳細につきましては、以下よりご確認ください。
骨粗鬆症検診を受診され、精密検査が必要となられた方へ
医師と相談し、すぐに適切な方法で精密検査を受けましょう。
下記に精密検査医療機関の一覧を掲載しています。
成人歯科検診
各検診の実施医療機関は、以下の各検診内容よりご覧ください。または、池⽥市医師会ホームページからも確認できます。
一部負担金(料金)免除制度について
次の項目に該当する方については、一部負担金(料金)の免除制度があり、料金が無料になります。
(※前立腺がん検診・肺がん検診(低線量CT検査)・ピロリ菌検査には免除制度はありません)
- 市民税非課税世帯 ※同一世帯の全員が非課税
- 生活保護世帯 ※同一世帯の全員が被保護者
- 身体障害者手帳1級~4級の交付を受けている方
- 療育手帳AまたはB1の交付を受けている方
- 精神障害者保健福祉手帳1級または2級の交付を受けている方
- 被爆者健康手帳の交付を受けている方
上記1~6に該当される方は、事前に申請して下さい。
(検診受診時に「一部負担金免除証明書」がない場合は料金が必要になりますので、ご注意ください。)
申請受付場所:池田市役所4階 健康増進課
必要なもの :本人確認書類(マイナンバーカード等顔写真ありは1点、顔写真なしは2点)上記3~6の該当の手帳(代理の方が申請する場合は、代理の方の本人確認書類も必要です。)
その他の注意
<集団検診>
- セットがん検診と、胃がん・肺がん・大腸がん検診の両方を同じ年度内(4月~翌年3月まで)に受診することはできません。
<成人歯科検診>
- 後期高齢者医療被保険者の方は、成人歯科検診の対象となりませんので、大阪府広域連合が実施する後期高齢者医療歯科健康診査を指定の歯科医療機関にて受診ください。料金は無料です。受診時はマイナ保険証、資格確認書のいずれかをご持参ください。
がん医療等に関する情報
豊能医療圏がん医療ネットワーク協議会ホームページ(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ先
池田市 健康福祉部 健康増進課
〒563-8666
池田市城南1丁目1番1号 池田市役所4階
(予防接種)電話:072-754-6031
(成人保健)電話:072-754-6032
健康福祉部健康増進課へのご意見・お問い合わせ






更新日:2026年04月01日