卵子凍結費用助成事業
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卵子凍結費用助成事業のご案内
本市では、女性の「自分らしい生き方や働き方」を応援し、女性の自己選択を支援するために、将来の妊娠や出産に備えるための卵子(未受精卵子)凍結に係る費用を助成します。キャリアと子育ての両立などに悩む女性が、妊娠の時期の選択肢を増やすことで多様なライフスタイルを応援します。
市長メッセージおよび専門医からの卵子凍結やプレコンセプションケア(将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うこと)の解説動画を作成しています。卵子凍結を検討する際は、ぜひご視聴ください。卵子凍結に関してライン相談窓口を開設していますので、ご利用ください。
https://youtu.be/8Qn2XM6IBTk
対象者
以下の要件を全て満たす方
- 採卵日において18~39歳の方
- 採卵日、申請日ともに池田市に住民登録があること
- 未受精卵子の凍結保存または保存継続に係る一連の処置が終了していること
- 申請日において、市に納付すべき税の滞納がないこと
- 他の法令等の規定により、医療給付や費用助成を受けていないこと
(注意)不妊症の診断を受けており、不妊治療を目的とした採卵・卵子凍結を行う方は、本事業の対象外です。
対象となる医療行為と助成額
令和6年4月1日以降に日本産科婦人科学会に生殖補助医療実施登録施設として登録されている日本国内の医療機関で実施された未受精卵子の凍結に係る費用のうち、以下のものとなります。
- 凍結保存費用 上限20万円(1人1回限り) 採卵準備のための投薬、採卵、卵子凍結(1年間の凍結保存の維持を含む)
- 保存継続費用 継続1年ごとにつき2万円(5回まで) 本市事業において卵子凍結保存費用助成を受けた方に限る
申請期限
- 卵子凍結保存費用については、卵子凍結をした日から6か月以内(ただし、令和6年4月1日から令和6年7月31日までに採卵を実施した方は、令和7年1月31日まで申請を受け付けます)
- 保存継続費用については、保存継続した日から3か月以内
申請方法
卵子凍結保存の終了後に、申請書類に必要事項を記入し、事業の内容に同意した上、申請してください。初回(卵子凍結保存費用)の申請は、電話予約をしたうえで、提出書類を持参してください。
提出書類
- 池田市卵子凍結費用助成事業申請書(PDFファイル:297.5KB)
- 池田市卵子凍結費用助成事業に係る証明書(PDFファイル:284.8KB)
- 領収書の写し
- 上記領収書に対応する診療明細書等の写し
- 振込口座が分かるもの(通帳等の写し)
- 身分証明書の写し
更新日:2024年09月06日