建築物防災週間・防災講演会のお知らせ(令和7年度秋季)

更新日:2025年08月22日

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建築物防災週間

bousaisyuukan

目的

建築物防災週間は、火災、地震、がけ崩れ等による建築物の被害や人的被害を防止し、安心して生活できる空間を確保するために、広く一般の方々を対象として、建築物に関連する防災知識の普及や、防災関係法令・制度の周知徹底を図り、建築物の防災対策の推進に寄与することを目的として、昭和 35 年以来毎年2回実施しています。

建築物防災週間について(外部リンク - 政府広報オンライン)
 

期間

年2回(8月30日~9月5日、3月1日~3月7日)

以下の点を見直してみましょう

〇避難経路に物を置いていませんか?
〇建物に付随する塀等は安全ですか?
〇防火設備が適切に開閉しますか?
〇屋根の強風対策はされていますか?
〇築年数が古い建築物を適切に維持保全していますか?
〇屋外階段等の防腐・防錆措置は適切ですか?
〇建築基準法に規定する定期報告制度をご存じですか?(定期報告制度の詳細はこちら
 


 

建築物防災講演会

大阪建築防災センターでは、建築物に関する防災知識の普及や防災対策推進を目的として、建築物防災講演会を秋季と春季の年2回実施しております。

令和7年度秋季における講演会については、下記のとおりです。

演題

迫り来る南海トラフ地震による長周期地震動と備え

日時・場所など

【 日 時 】 令和7年9月4日(木曜日) 14 時00 分~16 時00 分

【 場 所 】 大阪市西区立売堀2-1-2 建設交流館 8階 グリーンホール

【 定 員 】 200 名

【 聴 講 料 】無 料(全席自由)

講演概要

日本では、どこでも大きな地震が発生する可能性があります。特に南海トラフ地震は今後30年以内に80%程度の確率で発生すると評価されています。また南海トラフ地震では長周期地震動が発生し、大阪でも大きな揺れに見舞われることが想定されています。
本講演では、まず長周期地震動とはどの様なものか、発生の原理や特徴を説明します。次いで南海トラフ地震の概要と発生時に想定される長周期地震動について説明し、どう備えればよいか考えられる対策を紹介します。合わせて、地震・津波の基礎知識や気象庁が発表する地震・津波情報についても説明します。

申込方法

令和7年8月5日(火曜日)より受付開始予定。
大阪建築防災センターのホームページから、講演会申込みフォームより申込み。

その他詳細について

詳細については、下記リンクにてご確認ください。
なお、令和7年度秋季の建築物防災講演会の情報につきましては、8月1日に公開予定となっております。

問合せ先

一般財団法人 大阪建築防災センター 企画耐震部
〒540-0012 大阪市中央区谷町3丁目1番17号 高田屋大手前ビル3階
電話 06-6942-0190
 

この記事に関するお問い合わせ先

池田市 都市整備部 審査指導課
〒563-8666
池田市城南1丁目1番1号 池田市役所6階
電話:072-754-6339
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