【終了】池田忍者甲賀衆 枉駕(オウガ)プロジェクト への寄付【目標達成：平成30年7月31日】

「池田忍者甲賀衆 枉駕(オウガ)プロジェクト」への寄付は、平成30年7月31日に、受付終了となりました。

おかげさまで、目標としていた200万円を上回る寄付金が寄せられました。

ご協力いただいた皆さまへ、この場をお借りして御礼申し上げます。

寄せられた寄付金は、当プロジェクトに活用し、池田を盛り上げてまいります。

• 達成状況 2,534,000円
• 目標金額 2,000,000円

人ロ10 万人のコンパクトシティ大阪府池田市は、阪急「梅田駅」から電車で20 分、車では高速道路で大阪市内まで約15 分、京都・神戸まで約40 分、大阪国際空港の所在市でもあるという交通の要衝の地です。

また、猪名川流域では最古の前方後円墳だといわれる池田茶臼山古墳ができて約1,700年、織姫が池田にやって来て(伝承)1,500 年、池田城が築城されて約600 年、がんがら火祭りは370 年等々、歴史・文化ともに奥行きの深いまちでもあります。

その一方、池田市も我が国が直面している課題「超高齢・少子化の波」をまともに受けています。

そのような中、国際観光都市をめざす国の仕掛けに応じる形で、このコンパクトシティ全体をもう一度見つめ直し、2030 年から2050 年への将来を展望した池田市の夢の未来図を作るべく取り組んだのが「池田のまち みんなまとめてテーマパーク構想」です。テーマパーク構想では、市域を大きく4つのエリアに分けて、各エリアの特色を活かした魅力あふれるまちづくりを進めています。

その1つ、池田エリアでは池田のシンボルである五月山を、より多くの人を呼び込める新たなハッピィスポットとしていくことを検討しています。そのような取り組みを進める中で出てきたのが池田忍者甲賀衆と称する忍者集団の結成です。

現在の池田市「城山町」の一部は、昭和19 年（1944 年）の合併まで「甲ケ谷町」と呼ばれる集落でした。

「甲ケ谷」の始まりは戦国時代にまでさかのぼるようです。「伊賀（三重県）」「甲賀（滋賀県）」は、忍者で有名な地名ですが、いずれも地形は山地に属しており農耕地が少ないことから、技術や技能を活かし各地の領主に雇われ「出稼ぎ」する者も多かったと考えられます。

「甲ケ谷町」は、もとは「甲賀谷町」と呼ばれ、古い資料には池田城の家老「伊賀屋敷」が町の北側にあったと記されています。

『もしかしたら、この場所は「忍者」と何かしらのかかわりがあったのでは』と考えるとロマンが膨らみますね。

日本を訪れる外国のお客さまが好まれる観光資源の一つは「城・サムライ・忍者」であるのはご承知の通りです。昨年、池田市の姉妹都市であるオーストラリアの「ローンセストン市」市長一行が池田市を訪れた際に、池田城跡公園で忍者がお出迎えをしたところ大喜びでした。また、今春、池田城跡公園での池田五月山さくらまつりにて、忍者アトラクションを実験的に行ってみると大成功でした。

そのような経過を経て、市職員・市民の皆さまにも呼び掛けて「池田忍者甲賀衆」が発足することとなりました。

市外及び市内からの来客に対し、忍者という存在を用い「見る（ショー）・聞く（歴史）・遊ぶ（体験）」を主軸に池田を楽しめるところとの認識を周知していきます。

今後、市内各地のイベントなどに「池田忍者甲賀衆」が出現し、また、本家である「甲賀市」を訪問し交流をしていく予定です。

それらの活動を執り行うための、準備・育成にご支援をよろしくお願いします。

平成30年6月1日

寄付者への特典として、実行委員会より各種「忍者体験」をご提供します。
池田市からの返礼品ではないため、市内外の住所地を問わず、どなた様にもご提供します。

忍者体験

• 衣装をレンタル
• 五月山動物園でポニーと撮影
• 池田城跡公園で稽古

• ポニーは、未就学児は引馬、小学生以上はふれあい。
• 平成30年秋ごろの提供を予定

忍者体験＋池田城主と写真撮影会
衣装レンタル／カメラマンによる撮影（データでのお渡し）
平成30年秋ごろの提供を予定

忍者体験＋「甲賀市」訪問団への同行(ペア)
池田忍者甲賀衆の甲賀市訪問に同行。
平成30年秋ごろの提供を予定

2,000,000円

平成30年7月31日（火曜日）まで受付。
寄せられた寄付金は全額がプロジェクトに利用されます。

池田市役所7階 地域活性課窓口での現金納付。