先輩職員の声(事務系)6人目

更新日:2024年05月24日

採用後3職場を経験 公務職場の魅力 ~仕事もプライベートのスポーツ活動も充実~ 通信教育で社会福祉士の国家資格も取得

福祉部生活福祉課「にいのみ」さん(2015年入庁:社会人経験有)

にいのみさんの写真2

私は、採用されて10年目を迎えましたが、その間4回の人事異動で、3職場(生活福祉課3年・課税課3年・子育て支援課1年・再び生活福祉課3年目)を経験しました。

入庁し最初の3年間は生活福祉課で生活保護のケースワーカー業務を担当していました。4年目から6年目は課税課にて固定資産税(家屋)を担当しました。7年目は子育て支援課にて留守家庭児童会(学童保育)を担当し、8年目から再び生活福祉課にて勤務しています。戻ってきてからはケースワーカー以外にも生活困窮者自立支援法に基づく「暮らし応援窓口いけだ」の主任相談員を任され、2名の相談支援員と共に生活に困窮する方の支援を行っています。

大学で福祉の勉強をしていたこともあり、福祉分野で活躍できる職員になりたいと思い、池田市役所に入庁しましたが、課税課や子育て支援課など福祉以外の分野に配属されたことで、自分自身の知識の幅が広がり、できることも多くなってきていることに日々やりがいを感じています。

もっと自分自身の知識を増やしたいと思い、大学時代1度は諦めた社会福祉士の国家資格を通信教育を行い、昨年取得することができました。今後、池田市の地域共生社会の発展のため社会福祉士として力になっていきたいと考えています。

にいのみさんの写真3

市役所では野球部にも所属し、池田市初の全国大会出場に向けて部員一同頑張っております。

大学時代に始めたアメリカンフットボールをまだ継続し続けており、社会人アメフトリーグ(Xリーグ)に所属するチームでプレーし、充実したプライベートを過ごしています。

受験生のみなさんへ

ケースワーカーは市民に寄り添い、生活を援助する仕事です。困窮していることで、人生の夢や目標を諦めることがなきようサポートできる仕事でもあります。私は支援をするにあたって、一人暮らしをしたこと、幼い頃から目標に向かって努力したこと、挫折したことなど生きてきて経験してきた全てがケースワーカーとして活きていると思っています。皆さんの経験してきたことも必ず池田市の力になります!「誰もが夢を追い続けられる街IKEDA」になるよう皆さんの力を貸してください! 共に頑張りましょう!