市役所前にPR看板を設置しました

市庁舎前に、本市の魅力あふれるプロモーション看板を設置しました！

設置場所は、市民だけでなく観光バスの乗り降りなどでもよく利用されることから、市の魅力が一目でわかり思わず写真に撮りたくなるような看板を設置しようと企画し、公募によりデザインを募集しました。

4者6作品の応募の中から、窓アカリ商店・北窓優太（きたまど・ゆうた、豊中市）さんの作品に決定。令和5年3月24日（金曜日）に設置しました。

⾊彩豊かで池田市の魅力が凝縮された看板をぜひご覧ください。

作者について

プロフィール

北窓優太（きたまど・ゆうた）
1982 年⼤阪・池田市⽣まれ、豊中市在住。植木の郷に⽣まれ育ち、植物や昆⾍やさまざまな⽣き物たちに囲まれて幼少期を過ごす。

高校卒業後、3 年間バンド活動に勤しむ。脱退後、仲間とともにアジア各国を放浪する中で絵描きの道を志す。帰国後、⼤阪デザイナー専門学校へ入学・卒業。スポーツ系デザイン会社、企業での広報、株式会社188 にてさまざまなアートワークを経験。

2014 年アフリカで野⽣動物たちに出会う。2021 年独⽴。イラストを中⼼に、グラフィック・写真加⼯など、枠にはまらない「ビジュアルづくり」を得意とするクリエイター。（公式ホームページより）

〇インスタグラム https://www.instagram.com/yuta_kitamado/
〇ホームページ https://madonoyuube.com
 

北窓さんのコメント

今回制作していく中で、多様な魅⼒を持つ町だということを改めて感じることができ、同時にそれぞれの場所でがんばる⼈たちの顔を思い浮かべながら描きました。

特に、自身のふるさとである池田市細河地区では500 年以上続く植木産業が今尚いきづいており、後継者問題などで衰退しつつあるカルチャーに再び光を当てようと市⺠が⽴ち上がっています。
しかし、そんな歴史ある⽂化や市⺠によるムーブメントも未だ広く知られていないのが現状。

今回は池田が誇る植木カルチャーや五月山動物園の可愛い住⼈たちをはじめ、池田に散りばめられたたくさんの魅⼒をひとつの世界に集めることで、様々な⾊を持つ魅⼒たちが垣根を超え、チーム池田としてより⼤きな⼒で発信していければという願いを込めました。